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異国の文化が色濃く残る街「元町」 [ちょっと函館まで友人訪問_2018]

外国人居留地の名残が香美しい坂の街

函館は1854年に締結された日米和親条約によって下田と一緒に開港が決まった港です。即開港となった下田から遅れること1年函館は開港されます。昨年伊豆半島を一周するドライブ旅行で下田に行ってきましたが、下田はあまり西洋の香りがしない南国の雰囲気に満ちた港でしたが、函館の元町地区は外国人居留区だったこともあり、多くの西洋風の建物が立ち並ぶ異国の様な街並みが特徴です。

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港まで一直線の基坂

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基坂に面して建つ函館市旧イギリス領事館

イギリス領事館の中にはティールーム(カフェ)とイギリス雑貨を扱うショップが入っています。中の見学には入場料300円が発生しますが、ティールームとショップ、バラの植栽が素晴らしいお庭は無料で一般に公開されています。函館の雰囲気の良い中に建っているということでこちらではウェディングも出来るそうです。

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基坂の上にある旧函館区公会堂

函館の中にある数々の西洋風建物の中でも絶対に外せないのが、旧函館区公会堂です。基坂の上に立つ壮麗な建物は国も重要文化財に指定されています。

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大正、昭和両天皇陛下が皇太子時代に使用されたお部屋

当時の最高の技術尾ふんだんな資金で建設された建物は隅々に至るまで華やかで、在りし日の函館の賑わいの面影を残しています。現在公会堂は一般公開されていて、入場料300円で見学することが出来ます。

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2Fのベランダからは函館の街を一望できます

ちょっと変わったものとして、この公会堂の中に写真館があります。そこではレンタル衣装があり、明治時代に流行したドレスや華やかな衣装を時間貸しでレンタルして、写真を撮影することが出来ます。どんな人が借りているのかと覗いてみると、国内外問わず熱心に女子がレンタル衣装を着こんでいました。20分1000円というお手頃な価格設定も人気の理由の様です。現在公会堂はコンサートホールとして活用されていて、貴重な文化財をしっかり使いながら維持管理をしていくというスタイルで運営されています。

公会堂を抜けてしばらく歩くと八幡坂に到着です。この辺は教会が並ぶ地域になります。最近の函館はCMや映画のロケ地として使われることが多く、映画に縁の地を求めて歩くツアーなんかも多いみたいです。

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八幡坂

八幡坂周辺にはキリスト教教会がいくつかあります。中でも函館という土地柄でロシア正教と縁が深い「函館ハリスト正教会」があります。中にはかなり壮麗な聖人たちを称えた壁画が沢山あり、圧倒されます。

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聖堂内は撮影不可です

こちらの教会の他には、「カトリック元町教会」や「函館聖ヨハネ教会」などがあります。

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大三坂

とても雰囲気が良い坂で、この辺りは散歩に疲れた時に利用できるカフェがあり、その中の一つでお茶を頂きました。写真からも分かる様に函館の元町地区は本当に雰囲気が良い坂の街です。しかしながら、地元の友人曰く、この急な坂が冬場は凍結でツルツルとなると本当に危険極まりないそうです。また、この坂道を毎日上り下りするのは年齢が進んで行くとかなり過酷らしく、この周辺に住んでいる人はいないそうです(汗)確かにそうですよね。季節の良い時に訪れ、散歩をするから素敵な場所ですが、実際にそこに住むのは少し難しい場合もありますよね。実際に住むのは少し厳しいですが、異国情緒あふれる素敵な街並みを歩くのはとても気持ちが良いので、是非函館に行った際にはお寄りくださいね!


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