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国宝&世界遺産のダブルネーム・厳島神社参詣 [広島で平和を考える旅2017&2018]

いよいよ厳島神社参詣です

宮島に到着して「豊国神社(通称:千畳閣)」や五重塔を見学してから、今日一番の目玉である「厳島神社」に参詣します。厳島神社と言えば、海に浮かぶ荘厳な姿をイメージされる方も多いと思いますが、今回私が訪れた時は大変残念な干潮時ということで、海の上に浮かぶ姿を紹介することは出来ませんが、それでも素晴らしい神社です。

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人が溜まっているところがゲートになります。

流石の厳島神社、とにかく観光客が多くチケットを買うのにも少し並びます。私が行った時はまだ5分、10分の行列で済んでいましたが、観光客が増える昼前から午後にかけては入場券を買うまで30分近く並ぶのはザラという込み具合だそうです。世界遺産に認定されてから観光客が一気に増えたそうですが、事務所の人達もさばき方が上手で列はドンドン進んで行きます。大人二人分のチケットを購入してそのまま入口に進むと、いよいよ朱色の壮麗な構えが登場します!

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世界文化遺産と国宝の木札が大きく掲げられています。

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「国宝厳島神社」です!

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国宝の回廊は美しい朱色の世界です。

厳島神社は潮位の影響を受ける設計になっているので、潮位が高い時や台風等で床に被害が出ないように釘を使わず、床板の間に隙間を持たせた設計になっています。

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干潮なので、海の中に浮かぶ神秘的な姿を見ることは出来ません

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多くの寄進者の名札が掲げられています

確かこの辺りを曲がると本殿、拝殿へと続きますが、その周辺はとにかく人、人、人です。主祭神は「宗像三女神」と言われる市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命の三柱の女神様です。創建当初から海の神・交通運輸神・財福の神・技芸の神として信仰されてきましたが、特に平清盛は篤く信仰し、瀬戸内海を支配し、宋との貿易で大成功をおさめると神社への寄進を行い、神社は益々立派な物へと変わっていきました。平家没落後は「村上水軍」や毛利家が篤く信仰し、時の権力者たちが大切に保護してきたことで美しい姿を現在まで伝えてきています。ちなみに御朱印やお守りの授与所はこの本殿を抜けた先にあり、こちらも長蛇の列です。常時3~4名で御朱印帳対応をしているので、せっかくですし頑張って並んで御朱印を受領しましょう。私も20分程並んでいただいてきました!

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ビッグネームの神社の御朱印をお迎えしました

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鳥居の下を歩く人達が沢山います


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1段高くなっている場所が「高舞台」、低い場所を「平舞台」と呼びます

この高舞台では、平氏一族が厳島神社で奉納を始めたと言われる舞楽が現在でも行われる場所です。平家物語や大河ドラマでも舞楽が厳島神社で舞われ、当時の平家の繁栄を思い描かせるシーンがありますねよ。

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シックな「能舞台」

こちらも能舞台も海の上に建てられた世界で一つだけの能舞台です。現在でも毎年能が舞われ、使われていますが、以前台風の被害で大きなダメージを受け、再建されたものだそうです。

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「反橋」。天皇の勅使のみが渡ることを許された橋

今回blogに掲載出来なかった場所も神社の中には沢山あって、平安時代を代表する「寝殿造」の絢爛豪華な神社はため息しか出ない美しさでした。この姿へと造営を命じた平清盛の権力と財力、そして信仰心は私達の今の生活では想像出来ないレベルの物だったことが分かります。

今回は午前中の参拝だったので写真が逆光になってしまいました(涙)。もし綺麗な写真を撮影したい人は混雑覚悟で午後に行きましょう。また掲載している写真を見ると感じるように、やはり厳島神社は引き潮の時に行ってしまうとその美しさと神秘さが半減するので、しっかりと神社が海の中に立っている満潮を狙うのが良いと思います。宮島の観光協会のホームページでは潮見表が掲載されているので、スケジュールを立てる際の参考にすると良いと思います。今回念願かなっての初参拝。感無量です!!

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