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武田家に崇拝された「富士御室浅間神社」 [山中湖&富士山ドライブ旅行_2018]

富士最古の浅間神社「富士御室浅間神社」

河口湖の湖畔の住宅街の中に広い敷地を持つ「富士御室浅間神社」が次の目的地です。今回のドライブ旅行の地は山梨県で、昔は甲斐の国と呼ばれていました。そして甲斐の国の有名人と言えば武田信玄公です。地元の人にとっては戦国時代の勇猛果敢な武将は今でも郷土を代表する有名人でありヒーローだと思います。そんな武田信玄をはじめとする武田家が篤く信仰を寄せたのがこの「富士御室浅間神社」です。

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表参道にはご近所さんを憚ってか控えめな石柱です

699年には時の藤原家の公家の1人が参拝したことが記されているので、1,300年の歴史を有する神社です。本宮はもともと富士山二合目にあり里宮がこちらにありましたが、保存のため本宮を昭和の時代に移設しました。ちなみにこちらも富士山の世界遺産の構成遺構になっています。

富士御室浅間神社 (2).JPG
左の木は全部桜です。桜が咲く季節はさぞや美しいことでしょう。

こちらも浅間神社ということで主祭神は木花開耶姫ですが、古くから多くの武将が参詣していることから戦勝祈願や商売繁盛、安産祈願の御利益が有名です。特に武田信玄はこちらで安産祈願をしたという記録が残っています。

富士御室浅間神社 (5).JPG
今も昔も出産は女の戦です。
表参道からしばらく続く参道をのんびりと歩いていると左手に本宮が見えますが、まずはそちらをパスして里宮に向かいます。

富士御室浅間神社 (4).JPG
落ち着いた建物です

朱色の建物が多い神社の中で塗装が施されていないそのままのお社を見ると心が落ち着きます。特にこの神社は少し観光地から離れているので静かで心落ち着く空気が流れています。里宮の手前には武田信玄の手紙等の文化財が納められている資料館があります。

富士御室浅間神社 (6).JPG
通常一般公開されていません

こちらの資料館は研究者が訪れるということで、もし見学を希望される場合は山梨県のしかるべき部署に問い合わせをかける必要がある様です。そしていよいよ本宮に参拝しようかと思ったら、観光バスが到着し凄い勢いで人が!!幸いにも日本人観光客のバスツアーだったので、和を乱すことなく参拝することができましたが、写真が上手く撮れず、blogで紹介出来そうな写真はこの1枚しかありません・・・。

富士御室浅間神社 (8).JPG
過酷な自然環境の二合目から移設された本宮

こちらの本宮は国の重要文化財に指定されていて、永久保存されるそうです。確かに富士山二合目という厳しい環境では何度修繕しても社殿へのダメージは大きく維持管理が大変ですよね。今でも本宮があった富士山二合目には小さなお社が建てられ、大切に祀られているそうです。

そして富士御室浅間神社の有名な神事と言えば流鏑馬です。境内にもしっかりと馬を祀っていました。

富士御室浅間神社 (7).JPG
勇ましいです

こちらの神社の流鏑馬は940年に平将門の乱を鎮圧した藤原秀郷が帰途により、この地で戦勝祝いのお祭りを行い流鏑馬を奉納したことが始まりとされていて、毎年4月29日に現在でも執り行われています。流石に神社の敷地内では難しく、神社の目の前(駐車場の裏手)にあるシッコゴ公園が会場です。

富士御室浅間神社 (9).JPG
流鏑馬の目印が格好いいです

この公園は河口湖に面していて、広い芝生と穏やかな湖畔という最高のロケーションです。

富士御室浅間神社 (10).JPG
流鏑馬にはもってこいの広さです

富士御室浅間神社 (11).JPG
穏やかな河口湖がすぐそばです。

毎年関東地方のニュースでも放映される有名な神事なので、あの映像はここで撮られたものなのかと納得。勇ましい流鏑馬のニュースはまるで戦国絵巻を見ているような華やかさを視聴者に伝えます。

観光バスツアー客の間隙を縫って社務所で何とか御朱印を頂くことが出来ました。こちらの社務所では本宮の御朱印と里宮の御朱印の2つを頂くことが出来ます。勿論両方頂いてきました。

富士御室浅間神社 (12).JPG
本宮の御朱印には富士山最古宮のしるしがあります。

穏やかな河口湖で釣りを楽しむ人たちを見ながらのんびりとドライブ、次の目的地富士吉田の「北口本宮富士浅間神社」に向かいたいと思います。

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