湯たんぽの凄さにビックリ!! [つれづれ日記]
湯たんぽがないと寝れません!!
今週一週間の関東地方の寒さは本当に厳しかったですね。週の中頃には大雪に見舞われ、交通機関は一気にダウンしてしまい、私も会社に到着したのはお昼前になってしまいました。毎度感じるのですが、都心の雪に対する備えをもう少しなんとかしてほしいものです。今月は仕事が忙しいのに、この雪に体力を奪われグダグダになりかけました(涙)
そんな寒い中、私のベッドで活躍しているのが昔懐かしい「湯たんぽ」です!!もう、これがないと眠れないと言うくらい愛用中です。布団の中を温めるアイテムというと電気毛布などもありますが、乾燥肌の私には電気毛布は肌へのダメージが大きく、昔ながらの湯たんぽの方があっているんです。寝る前にお布団に入れると朝まであったか。就寝時には足元に置いておけば冷えがちな足を温めることが出来、寝つきも良くなり一石二鳥です。去年の大掃除の時に見つけてからずっと使っていますが、湯たんぽ最高です!!冷え症持ちとしては本当にありがたい逸品です。
湯たんぽというと古臭いイメージがありますが、電気も使わず安心して使える暖房器具です。手足が冷えて眠れないという人は一度騙されたと思って使ってみることをお勧めします。一度使うとなかなか手放せなくなること間違いなしです。
インド神話とジブリの素敵な関係 [本]
アジアの神話も読んでみると面白い!!
神話と言えばギリシア神話やローマ神話、そして旧約聖書などをイメージする人が多いと思いますが、現代の私達の生活に大きな影響を与えている神話の一つとしてインド神話を忘れてはいけません。なぜならインド神話は仏教に取り込まれ、中国を通って日本に渡り、その影響を現在でも色濃く残っているからです。意外と知られていませんが、ヒンドゥー教では仏教の開祖ゴーダマ・シッダールタ(お釈迦様)は、ヒンドゥー教の神様ヴィシュヌ神の化身といわれています。そんなインド神話の中でも有名なのが二大抒情詩と呼ばれる「マハーバーラタ」と「ラーマヤナ」です。今回は後者の「ラーマヤナ」を取り上げようと思います。
「ラーマヤナ」はラーマ王子が悪の王ラーヴァナと14年に及ぶ戦いを描いた物語で、古代インドでは吟遊詩人が歌い広め、現在でも語り継がれインドでは子供から大人まで皆が知っているお話です(日本で言うところの桃太郎やかぐや姫と同じお伽噺のカテゴリーです)。また「ラーマヤナ」に登場する捕らわれの身となるラーマ王子の妻シータは、強い意志と清い心を持つ素晴らしい女性として描かれ、宮崎駿監督の映画「天空の城ラピュタ」のヒロイン・シータのモデルになっています。では簡単にあらすじを紹介したいと思います。
昔、昔、強い力を持つ悪魔ラーヴァナは神々を支配下におき悪の限りを尽くしていました。それを嘆いたヴィシュヌ神はラーヴァナを倒すために子供を望むコーサラ国の王の子・ラーマ王子として転生することに決めました。時は流れ立派な青年になったラーマ王子はミティラー国の美貌の王女シータと出会い2人は結婚します。ところがある日魔王ラーヴァナがシータの美しさに惹かれ誘拐します。それを知ったラーマ王子はシータを取り戻す為に森に住む猿の一族の王スグリーヴァの力を借り、猿の英雄であるハニューマンをはじめとする猿の軍隊を率いてラーヴァナとの決戦に挑みます・・・。
2012年のF1TV放映は地上波からBSへ [フェラーリテイスト満載のF1]
F1放映、2012年13年はBSフジにお引越し
先日フジテレビからリリースがあり、2012年のF1放映枠はこれまでの地上波からBSに移行することが決まったそうです。F1放映が地上波からBSへと移ることはF1人気の低迷を反映してのことなんでしょうね・・・。往年のF1ブームの頃は地上波の良い時間帯に放映されることもあったんですが、今ではそんなブームも過ぎ去り、悲しいかなかなりマイナー化してますからね・・・。
トヨタやホンダが撤退し、唯一日本企業で残っていたブリヂストンも撤退となれば、日本でのF1の認知度も下がる一方というのも納得できます。それに加えて最近のF1はショービジネスの要素が強くなってきて、純粋にドライバーの腕を競い合う世界からも徐々に遠ざかっていますしね・・・。
ただ、BSへの移行によってこれまでよりも見やすい時間帯に放映されるようになるとか。南北アメリカ大陸で開催されるGPは時差の関係で真夜中から早朝での生放送となるでしょうが、ヨーロッパで開催されるGPを前倒しして見れるのは大歓迎です。正式な放映時間のリリースは2月に入ってからということなので、少しでも早い時間に放映されることに期待しつつ正式発表を待ちたいと思います!!
ヨクイニンパワーで乾燥に負けない美肌をキープしよう [ビューティ]
漢方薬にお世話になってます。生薬・ヨクイニン
漢方薬を飲み始めてから体調もかなり良くなり、残業続きの毎日でも翌日に疲れを持ち越すことなくそれなりに調子の良い日々を送っております。しかしながらさすがに三十路を超えると、土日はしっかり休まないとダメみたいですね(苦笑)。
二十歳を超えたあたりから私は低血圧や自律神経失調症、低体温症に冷え症、不眠症とかなり体質的な問題を抱えていましたが、先日のblogで書いた様にツムラの当帰芍薬散を飲んでかなり改善されたことに感動し、漢方薬について勉強し、冬の季節の大敵・乾燥をやっつけるために当帰芍薬散と一緒になめらかな肌を作るとされる漢方薬「ヨクイニン」も飲むことにしました。
山本漢方製薬さんから発売されている日本薬局方のヨクイニン粉末
ヨクイニンとはハトムギの種子で、昔からイボ取りや肌荒れに効果のある生薬として有名です。日本でもお馴染みの生薬の一つでハトムギ茶が有名ですね。化粧品の世界でもハトムギ成分を含んだ物は美肌をキープすることで人気がありますし、知る人ぞ知る生薬です(@cosmeではアルビオンの化粧水スキコンが殿堂入りをしています)。昔からヨ”クイニン=イボ取り”で有名なんですが、現在では10代や20代に多い油分からくるニキビのお悩み解消のために結構飲んでいる人も多いようで、ドラッグストアーの漢方薬のコーナーには数社から発売されているヨクイニンを使った商品が置かれています。
現代アメリカの純文学作品にしてSF「ザ・ロード」 [本]
灰と死で覆われた世界を生きる父子の物語
世界が崩壊し全てが廃墟と化した中に、もし生き残ってしまったらそれは幸せなんだろうか。それとも世界の崩壊と一緒に自分も滅びた方が幸せだったんだろうか。食糧も水もない中ただ飢えに苦しみ水を探し彷徨う・・・。生き延びることが果たして本当に幸せなことなんだろうか。未来に希望が待っているとは思えないが、それでも生きなければならない。息子のために・・・。
何らかの理由により世界が崩壊し、全てが灰に閉ざされ太陽の光すらも地上には届かない世界で、父と子が必死に生きるために南を目指し、お互いの存在だけを縁に過酷な世界を歩く。そんな過酷なSF物語を描いた一風変わった作品がピューリッツァー賞受賞作「ザ・ロード」です。作者は現代アメリカの純文学作家にして、毎年ノーベル文学賞候補に名前があがるコーマック・マッカーシー。彼の代表作とも言われる本作は、全世界で大ベストセラーとなり映画化もされているので知っている人も多いのではないでしょうか。
極限状態で生きる父子が出会う数々の困難。例えば殺し、盗み、盗まれ、生きるためには誰かを見殺しにすることだってしなくてはいけないという状況下で、徹底的に息子を守る為ならどんな手段も厭わない父と優しい心から自分を殺そうとした相手でも助けたいと願う息子。この2人の心の構造が反対でありながらもルーツは同じであったりと、南へ向かうという本編である「ロードムービー」の要素以外にも、人とは、正義とは、偉い人とは、ヒーローとは、生きるとは、と実に多くの考えるべき物がこの小説には含まれています。カバーも黒一色と、かなり本とリンクした装丁になっています。
疲労困憊です・・・ [つれづれ日記]
疲れが取れない!!
なんと日曜日以来の更新です(汗)。仕事が忙しく、ネットサーフィンよりも睡眠時間を優先していたために約一週間ぶりの更新です。しかも始まりから言い訳だし・・・。今日と明日はゴロゴロして疲れを取りたいと思います。今月は生き残ることを最優先に乗り切りたいと思います。もうダメ・・・
2012年NHK大河ドラマ「平清盛」スタート!! [つれづれ日記]
松山清盛、いよいよスタートです
今日からNHK大河ドラマ「平清盛」が始まりました。昨年の「江」では浅井三姉妹のホームドラマ&女性が主人公と綺麗で華やかな大河ドラマでしたが、今年の大河は武士の世を切り開いた平清盛が主人公ということで、2010年の「竜馬伝」の様な男臭い物語になりそうです。

(NHKホームページより)
舞台も平家の台頭から一族の栄華を極めるまでと、前半の清盛による武士の世確立までの戦乱がメインになるのか、それとも後半の入内以降がメインになるのかで大きく作品が変わると思うので、どちらに振れるのか楽しみですね。
今回の大河ドラマでは話題の的となるような今を煌めくスターの登用がなく、主役の松山ケンイチさんをはじめ演技派の俳優女優さんを多く起用しているので、視聴率も脚本の出来次第になりそうです。一旦ドラマとして面白くなくなってしまうと一気に視聴者が離れてしまうので、大河ドラマらしさを感じさせるような完成度の高い出来になることに期待したいと思います。個人的にも卒論のテーマに”平家物語”を選んで何度も読み返したものだけに、どんな風にアレンジされた清盛像を打ち出してくるか興味があります(笑)
京都を舞台に描かれる美しくも悲しい姉妹の物語「古都」 [本]
これぞ最も美しい日本文学作品だ!!
突然ですが”日本語で書かれた最も美しい小説”は何ですか?と聞かれたら皆さんはなんて答えますか??私は川端康成の「古都」をあげます。その理由は実に簡単で”日本語のスペシャリスト川端康成”が”美しい京都を舞台”に”離れ離れに育った美しい双子の姉妹の再会と愛情物語”を書いたとなれば、この作品が駄作のはずがありません!!ということで、今日は川端康成が朝日新聞に連載した長編小説「古都」を紹介します。
川端康成の作品と言えば、ノーベル文学賞受賞のきっかけとなった有名な「雪国(レビューはコチラ)」が代表作で、その次に有名なのは「伊豆の踊子」。この二つは学生時代に読んだ人も多いと思いますが、この次に何を読んだら良いのか分からないという人は「古都」に進むことをお勧めしたいと思います。間違っても「眠れる美女」にはいかないようにしましょう。こちらも傑作ではあることに間違いはないのですが、事前知識無しで読むと作品の性質上精神的ダメージが半端なく大きいので・・・(汗)。
作品の概要は先にも書いた通り、京都の問屋夫婦に拾われ一人娘として大切に育てられた千重子が、祇園祭の夜に偶然出自分そっくりの村娘苗子に出会い、自分達が生き別れになっていた双子の姉妹だったことが判明するものの千重子は伝統ある織物問屋の一人娘として、苗子は北山杉の身寄りのいない村娘として育てられ、環境が違いすぎたことから決して一緒に暮らすことはできない定めと知りつつも、お互いを思いやる姉妹の悲しくも美しい物語です。
日本人に愛されるアメリカ青春小説「ムーン・パレス」 [本]
”失い続けた先に、何があるんだろう。”
こちらの文章は先日書店で見つけた、新潮社版「ムーン・パレス」の帯に書かれていたもの。この小説を語るにおいて、この一文以上に相応しい言葉はおそらく考え付かない程の完璧な紹介文だなと思い、このお正月休みを利用し久しぶりに再読してみました。2012年の本はこの「ムーン・パレス」でスタートです。作者自身がコメディだと言う程ちょっと不思議で魅力的な本作は、読み手をグイグイ引き込んで離してくれない色々な意味で変わっている本です。
「ムーン・パレス」はアメリカ人気作家ポール・オースターの代表作で、この本を簡単に表現するなら”中二病インテリ大学生の苦難の日々”と言ったところでしょうか(苦笑)。物語は文頭にあるように”それは人類がはじめて月を歩いた夏”に、主人公マーコ・フォッグがコロンビア大学の在学中に始まります。小説のタイトルはコロンビア大学の近くに実際にあった中華料理屋の名前で、作者オースターもコロンビア大学の卒業生なのできっと行ったことがあるであろうお店です。そしてこの”月”というアイテムが物語の最初から最後まで全ての重要なポイントに必ず出てきます。
先にちょっと変わった小説と書きましたが、この小説、物語の最初から最後のオチまで最初のパラグラフに書かれています。作者が物語の要約を一番最初に書いている本なんて、この「ムーン・パレス」以外お目にかかったことがありません(苦笑)。しかも回想タイプの小説のため、途中に登場してくる重要人物達の登場や去り方も文中で先手を打って書かれており、読み手は登場人物たちの結末をしっかり知らされているはずなのに、作者オースターの卓越したストーリーテリングによって気が付いたら物語の世界に引き込まれているんですね。






